意味 · Meaning
(義務や窮地から)うまくすり抜ける、逃れる
使い方 · Usage
義務、約束、責任、答えにくい質問などから、言い訳や話のすり替えを使って逃れようとする場面で使います。“He tried to wriggle out of the agreement.”なら、合意を守らずに済む抜け道を探した、という批判的な響きがあります。家庭で子どもの言い逃れをたしなめる場合から、政治家や同僚の責任逃れを論じる場合まで使える口語表現です。
ニュアンス · Nuance
単に窮地を脱するのではなく、体をくねらせて狭い隙間から抜けるように、理由を次々と持ち出して責任をかわす印象があります。「逃れる」よりも、ずるさや往生際の悪さを感じさせる語です。“escape”ほど中立的ではなく、“dodge”よりも粘り強く言い逃れを続ける様子が浮かびます。相手に直接使うと、非難としてかなり鋭く響きます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「責任を逃れる」につられて、“wriggle a responsibility”のように目的語を直接置かないよう注意します。“wriggle out of responsibility”と、“out of”まで必要です。また、“wriggle”だけでは「身をくねらせる」という物理的な動作にもなるため、責任逃れの意味では対象を明示します。法的な文書では口語的すぎる場合があります。
類義語との違い
例文 · Examples
“He always tries to wriggle out of overtime.”
彼はいつも残業からうまく逃れようとする。
“There's no wriggling out of it this time.”
今回ばかりは逃げ道はないよ。
“They wriggled out of the contract on a technicality.”
彼らは些細な条項を口実に契約から逃れた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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