意味 · Meaning
回避する、うまく切り抜ける
使い方 · Usage
技術的な不具合、規則上の制約、予定の重複などを直接取り除けないとき、別の方法を選んで目的を達成する場面で使います。“work around the bug”なら、バグ自体は未修正でも代替手順で作業を続けるという意味です。また、“work around your schedule”のように、相手の予定を前提としてこちらの計画を調整する場合にも使えます。現実的な制限を認めたうえでの対処です。
ニュアンス · Nuance
「回避する」と訳せますが、単に近づかない“avoid”よりも、障害の周囲に実用的な経路を作って先へ進む積極性があります。“fix”とは違い、問題そのものは残るため、応急処置や暫定策という含みを持つことがあります。日本語の「何とかする」より方法の迂回性が明確です。長期間使い続けると、根本解決を先送りしているという否定的な印象にもなります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
動詞句は二語の“work around”、名詞は一語の“workaround”です。「この問題を回避して進める」は“work around this problem”、「回避策が必要だ」は“need a workaround”とします。“workaround this issue”のように名詞を動詞扱いしません。また、“work on”は問題の修正に取り組む意味で、問題を残して迂回する“work around”とは異なります。
類義語との違い
例文 · Examples
“We can work around the broken lift by using the side entrance.”
側の入り口を使えば、故障したエレベーターを回避できます。
“Until the portal is fixed, use this form to work around the error.”
ポータルが直るまで、このフォームを使ってエラーを回避してください。
“I can work around system limits without ignoring company rules.”
私は会社の規則を無視することなく、システムの制約をうまく回避できます。
よく使う組み合わせ · Collocations
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