意味 · Meaning
(退屈・大量の作業を)苦労して片付ける
使い方 · Usage
長い報告書、大量のメール、煩雑な申請書類などを、疲れや退屈を感じながらも少しずつ処理するときに使います。水の抵抗を受けながら歩く姿を重ねた表現で、読む、確認する、片付けるといった作業そのものより、その量や複雑さに苦労して進む過程を強く印象づけます。
ニュアンス · Nuance
日本語なら「苦労して読み進める」「うんざりしながら片付ける」に近く、対象が重荷であるという話し手の評価を含みます。“go through”より負担感が強く、“plow through”のように勢いよく終える響きはありません。「通り抜ける」という訳だけでは、進みづらさや疲労感が抜け落ちます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「書類を処理する」という日本語の形から“wade the documents”と目的語を直結させず、“wade through the documents”とします。また“skim”のような拾い読みの意味ではありません。楽しく簡単な短文に使うと不自然で、量、難しさ、退屈さのいずれかが感じられる対象に用います。
類義語との違い
go through資料の確認や手順の実行を広く表し、苦労や退屈を特に示さない一般語です。
sift through大量の中から必要な情報を選り分ける点が中心で、負担感は二次的です。
plow through困難な量を勢いと意志でどんどん処理する、力強く口語的な表現です。
struggle through難しさのため進行に苦戦することを直接表し、作業量以外にも使えます。
例文 · Examples
💡 email
“I spent the morning wading through policy updates.”
午前中いっぱい、方針の更新に苦労して目を通しました。
💡 meeting
“We waded through the budget notes before discussing cuts.”
削減を話し合う前に、予算のメモを苦労して読み進めました。
💡 lunch
“She was still wading through forms during lunch.”
彼女は昼食中もまだ書類を苦労して片付けていました。
よく使う組み合わせ · Collocations
wade through emails大量のメールを苦労して読む
wade through paperwork煩雑な書類を処理する
wade through a report報告書を苦労して読み進める
wade through the details細部を苦労して確認する
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