意味 · Meaning
緊急度に応じて優先順位をつける
使い方 · Usage
限られた時間や人員の中で、多数の患者、障害、問い合わせ、作業を緊急度や影響度に応じて選別する場面で使います。元は救急医療の用語ですが、顧客対応で重大な苦情を先に回す、開発現場で深刻な不具合を優先する、災害時に患者を分類する場合にも用いられます。“We need to triage the bugs first.”なら、まず不具合の優先度を判定する必要がある、という意味です。
ニュアンス · Nuance
普通の「優先順位を付ける」より切迫感があり、すべてへ同時に対応できないため、被害を抑える目的で素早く振り分ける語です。医療用語として知られていても、“triage”自体は治療ではなく、誰を先に処置するか判断する段階を指します。“sort”より緊急度の評価を含み、“prioritize”より資源不足や大量発生という背景が強く表れます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「トリアージ」を医療専用語だと思い、技術や顧客対応で使えないと考える必要はありません。一方、“triage the priority”ではなく、選別する対象を置いて“triage the issues”と言います。また、通常の予定整理まで“triage”と呼ぶと危機的な印象が強すぎます。余裕のある計画なら、“prioritize the tasks”のほうが自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We need to triage the requests before assigning staff.”
人員を割り当てる前に、依頼の優先順位をつける必要がある。
“I triaged the inbox and marked the urgent client items first.”
受信トレイを仕分けして、緊急のクライアント案件を先に印をつけた。
“The slide shows how we triage incidents during peak hours.”
そのスライドは繁忙時間帯にどうインシデントを優先処理するかを示している。
よく使う組み合わせ · Collocations
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