意味 · Meaning
規則に従う、方針に従う
使い方 · Usage
組織、政党、上司などが定めた規則や公式方針から外れず、それに従う場面で使います。社員が対外発言で会社の見解を守る、議員が党の方針に合わせる、学校や軍で規律を守るよう求められる、といった状況に適しています。“Employees are expected to toe the line.”なら、個人の判断より組織の基準に合わせることを期待されているという意味です。
ニュアンス · Nuance
規則に従うだけの“follow the rules”より、権威が引いた境界線に足先をそろえ、そこから出ないという圧力を感じさせます。中立的に規律を守る意味でも使えますが、個人の意見や自律性を抑えて組織へ同調するという批判的な響きを伴うことが少なくありません。特に政治や企業文化の話では、忠誠や統制を暗示する表現として用いられます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
音が同じため、“tow the line”と書く誤りが英語話者にも見られますが、標準形は“toe the line”です。“toe”は「つま先を置く」という動詞で、出発線に足先をそろえるイメージです。また、日本語の「ラインを守る」から“keep the line”へ置き換えると同じ意味にはなりません。組織の見解なら“toe the company line”のように言います。
類義語との違い
例文 · Examples
“Everyone must toe the line on data privacy.”
全員がデータプライバシーについて規則に従わなければなりません。
“The note reminds staff to toe the line on visitor access.”
そのメモはスタッフに来訪者のアクセスについて規則に従うよう念を押しています。
“I can toe the line while still raising practical concerns.”
私は実際的な懸念を提起しつつも規則に従うことができます。
よく使う組み合わせ · Collocations
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