意味 · Meaning
困難な時期を一時的に乗り切らせる
使い方 · Usage
お金、食べ物、在庫などの一時的な助けによって、不足や困難が続く期間を何とか乗り切らせる場面で使います。給料日前の生活費を小口融資で補う、次の食事まで軽食で空腹をしのぐ、売上が戻るまで緊急資金で会社を支える場合などです。“This should tide us over until Friday.”なら、これで金曜日までは持ちこたえられる、という意味です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「当面をしのがせる」に近く、恒久的な解決ではなく、次の収入や補給が来るまでの空白を埋める語です。“support”のような幅広い支援より、足りない期間を最低限の資源で越える感じが強くあります。目的語には困難そのものではなく、それを乗り切る人や組織を置くため、助けられる主体が明確になります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「危機を乗り越える」に引かれて、“tide over the problem”と問題を直接目的語にしがちです。自然なのは、“The loan will tide us over.”のように人や組織を目的語にする形です。また、完全に立て直す意味ではないため、長期的な再建策について“tide over”を使うと、一時しのぎだという意図しない印象を与えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“This snack should tide me over until the late client dinner.”
この軽食があれば、遅い時間のクライアントとの夕食まで持ちこたえられそうだ。
“The temporary budget will tide us over until the new quarter.”
暫定予算で新しい四半期まで乗り切れるだろう。
“The short-term license should tide the team over during procurement.”
短期ライセンスで調達手続きの間チームを一時的にしのげるだろう。
よく使う組み合わせ · Collocations
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