意味 · Meaning
計画に支障をきたす
使い方 · Usage
供給の遅れが発売計画を狂わせる、突然の予算削減が採用を止める、新証拠が訴訟戦略を複雑にするなど、順調に進んでいた計画や過程へ問題が入り込み、進行を妨げる場面で使います。“into”の後ろには、計画、交渉、工程、日程といった影響を受ける対象を置きます。会話的で映像の浮かぶ表現ですが、事業記事や会議でも広く使われ、原因が故意か偶発的かは問いません。
ニュアンス · Nuance
動いている機械へ工具を投げ込み、歯車の動きを乱すような比喩です。単に「難しくする」より、組み上がっていた段取りへ予想外の要素が入り、全体がうまく機能しなくなる感じがあります。“The storm threw a wrench into our plans.”では、嵐に悪意があるのではなく、結果として予定が狂ったという意味です。完全な中止まで含むとは限らず、遅延や再調整が必要になる程度にも使えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「計画に支障を与える」に引かれ、“throw a wrench to the plan”としがちですが、“throw a wrench into the plan”が自然です。また、“into”の直後には通常、人ではなく妨げられる計画や過程を置きます。表現自体に故意性はないため、事故や天候にも使用できます。なお、英国では“throw a spanner in the works”という別の形もよく使われます。
類義語との違い
例文 · Examples
“The room cancellation threw a wrench into the training plan.”
会議室のキャンセルが研修計画に支障をきたした。
“The vendor delay may throw a wrench into next week's schedule.”
業者の遅延が来週のスケジュールに支障をきたすかもしれません。
“Unexpected demand threw a wrench into the original forecast.”
予想外の需要が当初の予測を狂わせた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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