意味 · Meaning
どうにか暮らす、かろうじてやっていく
使い方 · Usage
収入、時間、能力、成績などに余裕がないなか、最低限の生活を維持したり、基準をかろうじて満たしたりする場面で使います。“They scrape by on one income.”なら、一人分の収入だけでぎりぎり暮らしている状態です。試験、学校生活、小規模事業にも使え、順調な成功ではなく苦しい持ちこたえ方を示します。
ニュアンス · Nuance
“scrape”には表面をこすって残りをかき集めるイメージがあり、“get by”よりも不足と切迫感が強く響きます。日本語の「何とかやる」は結果だけなら前向きにも使えますが、“scrape by”は余裕がほぼなく、失敗や破綻を辛うじて免れたという現実的な語感を伴います。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“scrape by the exam”のように試験を直接目的語にするのは不自然です。試験なら“barely pass the exam”、学校生活なら“scrape by in school”とします。収入源を示す場合は、日本語の「給料で」に近い感覚でも“with”ではなく、“scrape by on a small salary”が一般的です。
類義語との違い
例文 · Examples
“After losing his job, he scraped by on savings and odd jobs for a year.”
失業した後、彼は一年間、貯金とアルバイトでどうにか暮らした。
“Many exchange students scrape by on part-time wages until the semester ends.”
多くの交換留学生は学期が終わるまでアルバイト代でどうにかやりくりする。
“The little bookshop scraped by during the recession thanks to a few loyal regulars.”
その小さな書店は数人の常連客のおかげで不況をなんとか乗り切った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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