意味 · Meaning
棚上げにする、保留する
使い方 · Usage
計画、提案、法案、開発案件などを、すぐには進めず検討対象からいったん外すときに使います。企業が予算不足で新製品の企画を止める場面、議会が法案の審議を見送る場面、開発チームが機能の実装を先送りする場面に適しています。本を棚に収めるという文字どおりの意味もありますが、業務や報道では“shelve a proposal”のような比喩的用法が重要です。
ニュアンス · Nuance
「保留する」よりも、優先順位を下げて棚にしまい、当面は動かさないという語感があります。“postpone”は新しい予定を想定した延期ですが、“shelve”は再開時期が決まっていないことも少なくありません。一方、“cancel”ほど永久的な中止を断定しないため、“for now”や“indefinitely”などが、再検討の余地を判断する手掛かりになります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
名詞“shelf”の複数形“shelves”と、動詞“shelve”をつづりや発音の似た語として混同しやすい点に注意が必要です。また、日本語の「人材を棚上げする」感覚で“shelve him”と人を直接目的語にするのは通常不自然です。計画を保留したなら“The company shelved the plan.”のように、案件を目的語にします。
類義語との違い
例文 · Examples
“We may need to shelve the seating plan until facilities confirms the room.”
施設担当が部屋を確定するまで、座席計画を棚上げにする必要があるかもしれません。
“Let's shelve the catering request for now and revisit it after the headcount is firm.”
ケータリングの依頼は今は棚上げにして、人数が確定したら見直しましょう。
“The team chose to shelve the less urgent slide changes before the client demo.”
チームはクライアントデモの前に、緊急でないスライドの変更を棚上げにすることを選びました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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