意味 · Meaning
~を非常に重んじる、重視する
使い方 · Usage
価値観、資質、伝統、人物の意見などを、判断や行動の基準になるほど重要視する場面で使います。企業が顧客からの信頼を最優先にしたり、研究者が一次資料の確認を重んじたり、家庭が教育を大切な価値と考えたりする場合に適します。現代の会話ではやや文語的で古風に響くため、随筆、演説、人物評などで格調を持たせたいときに特に効果的な表現です。
ニュアンス · Nuance
「高く評価する」よりも、対象に大きな価値や信頼を置き、それを意思決定へ反映する語感があります。単に好きだという感情ではありません。“store”はここでは店や在庫ではなく、蓄えられた価値や重要性を表す古い用法です。日本語のカタカナ語「ストア」から小売店を連想すると意味を取り違えます。特にアメリカの日常会話では、少し格式張って聞こえます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
和製的な「ストア」の感覚で、店を設ける話だと誤解しないでください。定型は“set great store by tradition”のように“by”を使い、“set a great store on”と冠詞や前置詞を混ぜると不自然です。また、日本語の「重視する」の万能な訳として日常の軽い好みにまで使うと大げさになります。昼食の好みなら“like”や“prefer”、重要な原則ならこの表現が適します。
類義語との違い
例文 · Examples
“My grandfather set great store by keeping his word.”
祖父は約束を守ることを非常に重んじていた。
“The firm sets great store by punctuality and clear reporting.”
その会社は時間厳守と明確な報告を非常に重視している。
“She sets great store by honesty in her friendships.”
彼女は友人関係における正直さを非常に大切にしている。
よく使う組み合わせ · Collocations
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