意味 · Meaning
雰囲気を決める、基調を定める
使い方 · Usage
会議の冒頭発言、責任者の最初の対応、店舗の入口デザインなどが、その後の雰囲気や行動基準を方向づける場面で使います。初回の説明が率直な意見交換を促したり、上司の態度が危機対応の姿勢を決めたりする場合が典型です。単に場を明るくするだけでなく、参加者が何を期待し、どう振る舞うかの基調を作ることを表します。
ニュアンス · Nuance
「雰囲気を作る」に近いものの、感情的な空気だけでなく、期待値、礼儀、判断基準まで含めて後続の流れを定める表現です。“create an atmosphere”が空間の演出に寄りやすいのに対し、“set the tone”は最初の言動が模範になる点を強調します。音楽の調子を決める意味に限定せず、組織行動にも広く使えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「トーン」を声色だけの意味で捉え、“set the tone”を話し方の調整に限定しがちです。実際には会議や文章全体の姿勢も指します。また、特定の場の基調なら“set the tone”が一般的です。“set tone for meeting”のように冠詞をすべて落とさず、“set the tone for the meeting”とします。
類義語との違い
例文 · Examples
“Your opening comment will set the tone for the discussion.”
あなたの冒頭の発言が議論の雰囲気を決めます。
“The subject line sets the tone before people read the message.”
件名は人々がメッセージを読む前に雰囲気を決めます。
“The first story sets the tone for the whole presentation.”
最初の話が発表全体の基調を定めます。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →