意味 · Meaning
(機密部分を)伏せる、黒塗りする
使い方 · Usage
公開または共有する文書から、個人情報、機密事項、住所、氏名などを読めないように除去したり覆ったりする作業を表します。裁判資料の当事者名を黒塗りする場面、政府報告書から安全保障情報を削る場面、企業が契約書の価格条件を伏せて外部提供する場面で使われます。文章を改善する一般的な編集ではなく、情報保護を目的とする正式な処理です。
ニュアンス · Nuance
日本語では「黒塗りする」と訳されやすいものの、必ず黒い帯を置くとは限らず、該当部分の削除や置換も含みます。“edit”が文章全体を整える作業なのに対し、“redact”は公開できない箇所を選んで見えなくすることが核心です。“anonymize”は個人を特定不能にする処理全般を指しますが、“redact”は文書中の具体的な記載を伏せる場面に適します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「編集」に近い語だと思い、誤字を直しただけの文書を“redacted version”と呼ぶのは誤りです。その場合は“revised version”などを使います。また、伏せる対象には“The names were redacted from the report.”のように“from”を用います。“redact”を単なる校正を意味する“proofread”の代わりにはできません。
類義語との違い
例文 · Examples
“Please redact the guest phone numbers before sending the list outside the team.”
チームの外にリストを送る前に、来客の電話番号を伏せてください。
“Legal asked us to redact personal details from the complaint summary.”
法務は苦情の要約から個人情報を伏せるよう求めました。
“The slide was redacted so the supplier names would not appear.”
業者名が表示されないように、そのスライドは黒塗りされました。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →