意味 · Meaning
取り戻す、回収する
使い方 · Usage
先に支払った費用、投資額、または発生した損失を、売上、節約、補償などによって取り戻す場面で使います。映画会社が興行収入で制作費を回収する場合や、企業が効率化による節減で設備投資を取り戻す場合が典型です。単に収入を得るのではなく、すでに出ていった金額を埋め合わせる流れが必要です。
ニュアンス · Nuance
「回収する」「取り戻す」「損失を埋め合わせる」などと訳せますが、利益を増やすことより、まず元手や赤字分を元の水準まで戻す感覚が中心です。“recover”より対象が費用や損失に絞られやすく、事業、投資、保険、訴訟費用などの財務的な文脈で、とりわけ自然に用いられます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「取り戻す」につられて“recoup back”とすると、「戻す」の意味が重複します。“The company recouped its investment.”だけで十分です。また、給料を受け取ることに“recoup a salary”は使わず、“earn”や“receive”を選びます。目的語には通常、費用、損失、投資額などを置きます。
類義語との違い
例文 · Examples
“We can recoup some costs by returning unused equipment.”
未使用の機器を返却することで、いくらかの費用を取り戻せます。
“Finance expects to recoup the duplicate charge within five working days.”
財務は二重請求分を5営業日以内に回収する見込みです。
“The slide explains how the new booking rule helps recoup cancellation fees.”
そのスライドは新しい予約規則がどうキャンセル料の回収に役立つかを説明しています。
よく使う組み合わせ · Collocations
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