意味 · Meaning
つらい状況を受け入れさせる
使い方 · Usage
“reconcile oneself to”または受け身の“be reconciled to”の形で、変えられない不本意な現実を時間をかけて受け入れる場面に使います。昇進できない事実、計画の中止、長期療養の必要などに気持ちを合わせる状況が典型です。人間関係を修復する「和解する」用法ではなく、自分の期待と厳しい現実との折り合いをつける表現です。
ニュアンス · Nuance
単なる“accept”よりも、抵抗や否認を経て内面的な調整を行う含みがあり、少し苦い受容を表します。「納得する」ほど積極的に正しいと認めるわけでも、「諦める」ほど完全に無力とは限りません。“resign oneself to”よりは静かに折り合う響きで、“come to terms with”と同様、心理的な過程に焦点があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「現実と和解する」をそのまま組み立て、“reconcile with the fact”とすると、人との仲直りを表す“reconcile with”との区別が曖昧になります。不本意な事実の受容なら“reconcile oneself to the fact”が基本です。“reconcile to”だけで主語の気持ちを表すより、再帰代名詞を置くか受け身にする必要があります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The clear evidence reconciled the staff to a much longer rollout period.”
明確な証拠が、スタッフにずっと長い導入期間を受け入れさせた。
“The manager tried to reconcile the team to the smaller budget.”
マネージャーはチームがより少ない予算を受け入れるよう説得しようとした。
“Lunch helped them reconcile themselves to the later train.”
昼食は、彼らがより遅い電車を受け入れるのに役立った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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