意味 · Meaning
(アカウント・機器を)使えるように準備する、支給する
使い方 · Usage
情報技術や社内運用で、アカウント、サーバー、端末、アクセス権などを実際に利用できる状態へ準備するときに使います。新入社員用のメールを作成し、権限と初期設定を与える場合や、クラウド上に必要なサーバー資源を割り当てる場合が典型です。単に物を提供するだけでなく、割り当て、設定、接続、有効化まで含み得る実務的な動詞です。
ニュアンス · Nuance
“provide”が物やサービスを提供する一般語なのに対し、“provision”は利用開始に必要な構成作業まで済ませる語感があります。日本語では「プロビジョニング」とも言いますが、単なるアカウント作成だけを指すとは限りません。なお、名詞の“provision”には契約の「条項」や物資の「備蓄」という別義があり、技術文脈では品詞に注意が必要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
名詞の「条項」という訳だけを覚えていると、“the system provisions accounts”を「システムが条項を作る」と誤読してしまいます。ここでは、システムがアカウントを設定して使用可能にする意味です。また、「人に機器を支給する」だけなら常にこの語を使えるわけではなく、設定を伴わない単純な提供には“provide”が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“IT will provision your account before your first shift.”
IT部門が初勤務前にあなたのアカウントを用意します。
“We need to provision five tablets for the training room.”
研修室用にタブレットを5台用意する必要があります。
“The onboarding process now provisions access automatically.”
現在、オンボーディングの手続きでアクセス権が自動的に付与されます。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →