意味 · Meaning
調達
使い方 · Usage
企業や官公庁が必要な物品・サービスを特定し、供給業者の選定、入札、価格交渉、契約、納品管理まで行う一連の調達業務を指します。病院が医療機器を導入する場合や、自治体が工事業者を選ぶ場合、企業がクラウド利用契約を結ぶ場合などに使います。個人の買い物ではなく、組織の規則に基づく継続的な業務機能を表す語です。
ニュアンス · Nuance
「購入」と訳すだけでは、必要性の確認から取引先管理までを含む広さが失われます。“purchasing”が注文・購入の実行に寄りやすいのに対し、“procurement”は承認手続き、入札、公正性、契約、供給リスクも含む制度的な概念です。日本語の「調達」は資金調達にも使えますが、英語で“procurement”と言う場合は通常、物品やサービスの組織的な取得を指します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では部署を「調達」とだけ呼べるため、“Procurement said no.”と組織名のように使いがちですが、一般的な文では“The procurement team said no.”のほうが明確です。また、個人の通販や領収書処理まで“procurement”と呼ぶと大げさになります。単純な購入なら“purchase”、購入後の経費精算なら“expense processing”などを選びます。
類義語との違い
例文 · Examples
“The meeting clarified the procurement process for new software.”
会議は、新しいソフトウェアの調達プロセスを明確にした。
“During lunch, the buyer explained why procurement takes several weeks.”
昼食中、購買担当者はなぜ調達に数週間かかるのかを説明した。
“The email routed the request to procurement for price checks.”
そのメールは、価格確認のためにその要望を調達部門に回した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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