意味 · Meaning
見送る・手渡す(ここでは見送る/取り合わない)
使い方 · Usage
候補者、案、問題、細部などを選ばずに見送ったり、十分に取り上げず先へ進んだりする場面で使います。特に受け身の“be passed over for promotion”は、評価対象だったのに昇進へ選ばれなかったことを表す定番表現です。会議で議題を扱わずに進む場合や、資料の細部を深く検討しない場合にも使えます。人に使うと、単に飛ばしたのではなく、機会を与えなかったという不満や失望がにじむことがあります。
ニュアンス · Nuance
日本語では文脈により「見送る」「除外する」「取り合わない」「見落とす」と訳し分けます。“skip”のように単に順番から飛ばすだけでなく、比較や選考の末に選ばれなかった含みを持つことがあります。“overlook”は不注意で気づかなかった場合にも使えますが、“pass over”は対象を認識しつつ先へ進んだ印象が比較的強い語です。なお、字面どおり物の上を通過する意味になる文脈もあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“pass”を「通過する」とだけ覚え、“He was passed over for promotion”を物理的に上を通られた意味に取らないようにします。これは「彼は昇進を見送られた」です。また、日本語の「昇進に」につられて“She passed over to promotion”とは言いません。選ばれなかった人を主語にするなら“She was passed over for promotion”と受け身にし、機会の前には“for”を使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“They passed over my proposal again at the planning meeting.”
彼らは企画会議でまた私の提案を見送った。
“Can you pass over the salt?”
塩を取ってもらえますか?
“Please pass over the remote.”
リモコンを取ってください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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