意味 · Meaning
(情報を)伝える、伝達する
使い方 · Usage
自分が受け取った伝言、知らせ、依頼、あいさつなどを、次の相手へ取り次ぐときに使います。電話の内容を担当者へ伝える、上司からの案内をチームに共有する、家族へ感謝やよろしくとの言葉を届ける、といった場面が典型です。話し手自身が情報の発信元というより、人と人の間に立って伝達の流れを次へつなぐ役割を表します。
ニュアンス · Nuance
“on”には、情報や物を自分のところで止めず、次へ進める感覚があります。日本語の「伝える」よりも、受け取った内容を取り次ぐという中継性がはっきりしています。“tell”のように自分から相手へ話すだけでなく、元の送り手が別にいる場面に適します。なお、目的語の位置によっては提案などを「見送る」という別の意味にもなるため、文脈が重要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「伝えておく」から“pass on it”を伝達の意味で使うと、「それは辞退する」と解釈されることがあります。伝える対象が代名詞なら“pass it on”と間に置きます。名詞なら“pass on the message”と“pass the message on”の両方が可能です。また、「よろしく伝える」は“pass on my regards”で、単に“say my regards”とはしません。
類義語との違い
forward受け取ったメール、メッセージ、ファイルなどを別の相手へ転送するときに適します。
relay指示や報告を中継者として正確に伝えるという、やや改まった響きがあります。
deliver物や伝言を指定された相手や目的地まで確実に届ける点を強調する語です。
convey考え、感情、意味などを相手に伝達する、抽象的で比較的硬い表現です。
例文 · Examples
💡 meeting
“Please pass on the meeting time.”
会議の時間を伝えてください。
💡 lunch
“I passed on the lunch plan to Sam.”
昼食の予定をサムに伝えました。
💡 email
“Can you pass on this email?”
このメールを転送してもらえますか。
よく使う組み合わせ · Collocations
pass on the message伝言を伝える
pass it on to the teamそれをチームへ伝える
pass on my thanks私の感謝を伝える
pass on the newsその知らせを伝える
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