意味 · Meaning
直接的な利害や責任がある
使い方 · Usage
事業や政策などの結果によって、自分も金銭的損失や責任を負う立場にあることを示す表現です。自費を投じた投資家、株式を持つ創業者、自らも影響を受ける制度設計者について使います。会議や経営談議で、外から意見を述べるだけの人と、結果を引き受ける当事者を区別したい場面に適しています。くだけた比喩なので、厳格な公文書より会話や論評になじみます。
ニュアンス · Nuance
単なる参加ではなく、判断が失敗すれば自分も実害を受けるという切実さを含みます。日本語の「利害関係がある」より責任や損失の可能性が前面に出て、「身銭を切っている」に近い場合もあります。ただし必ずしも金銭だけを指さず、評判や職責が懸かる場合にも使えます。「ゲームに参加する」という軽い意味ではなく、発言の本気度を裏づける語感です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ゲーム」から、競技への参加や勝敗への関心だけを表すと考えるのは誤りです。“She has skin in the game.”は、彼女自身に具体的な利害や損失の可能性があるという意味です。また、単に詳しい人や熱心な支持者には使いません。“I’m interested in the project.”と言えるだけでは足りず、結果を負担する構造が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Teams with skin in the game should be part of the decision.”
直接利害のあるチームが決定に加わるべきです。
“The vendor has skin in the game because payment depends on results.”
支払いが成果次第なので、その業者にも利害があります。
“The model gives every department skin in the game.”
そのモデルはすべての部門に直接の責任を持たせる。
よく使う組み合わせ · Collocations
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