意味 · Meaning
波及効果を持つ、連鎖的に影響する
使い方 · Usage
“have a ripple effect”は、一つの出来事や決定の影響が周囲へ波紋のように広がり、別の人、部署、市場、予定などへ次々に及ぶ場面で使います。あるチームの遅れが発売日や販促計画までずらしたり、小さな値上げが供給網全体の費用を押し上げたりする場合が典型です。直接の結果一つではなく、二次的、三次的な影響の広がりを説明する表現です。
ニュアンス · Nuance
水面の波紋が外側へ広がる像を持つため、日本語の「影響がある」よりも、起点から複数の場所へ伝わる動きが鮮明です。「リップル」というカタカナは暗号資産や電子回路を連想させることがありますが、ここでは固有名詞ではありません。“chain reaction”ほど急激で機械的ではなく、小さな変化が徐々に社会や組織へ波及する場合にも自然に使えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「~に波及効果を与える」を直訳して“give a ripple effect to”とするより、“have a ripple effect on”または“create a ripple effect across”とするのが自然です。“The delay had a ripple effect across the company.”のように、広がる範囲には“across”や“through”を使います。単なる直接的な一件の結果には大げさです。
類義語との違い
例文 · Examples
“One late shipment can have a ripple effect on every store.”
1件の配送遅延がすべての店舗に波及効果を及ぼしかねません。
“The outage had a ripple effect on our delivery times.”
その障害は私たちの配送時間に波及効果を及ぼしました。
“Her decision to move had a ripple effect on the family.”
彼女の引っ越しの決断は家族に波及効果を及ぼしました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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