意味 · Meaning
論旨や原則を最後まで一貫して適用する
使い方 · Usage
計画、改革、約束などを、途中の抵抗や困難に負けず最後まで実行する場面で使います。また、論旨や原則を文章全体へ一貫して行き渡らせる意味にもなり、“the idea is carried through the essay”なら、その考えが論文の最後まで保たれていることを示します。単なる着手ではなく、継続して完結させる点を強調したいときに適します。
ニュアンス · Nuance
「最後までやり遂げる」と「全体を通して維持する」の両方にまたがる表現です。“carry out”が特定の作業を実施する事実に焦点を置くのに対し、“carry through”は障害を越えて終点まで持続させる感覚を伴います。そのため、短い定型作業よりも、決意、長期計画、改革、議論の筋と相性がよく、完結への粘り強さが伝わります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「実施する」を一律に“carry through”へ置き換えると不自然です。小規模な調査を行っただけなら“We carried out a small survey”が普通です。困難な改革を完遂した場合は“We carried the reform through”とできます。また、“carry through on a promise”では“on”が必要で、約束を実際の行動まで貫く意味になります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The same definition should carry through the whole report.”
同じ定義が報告書全体を通して一貫すべきだ。
“At lunch, we checked whether the theme carried through the slides.”
昼食のとき、テーマがスライド全体を通して続いているか確認した。
“Make sure your key term carries through the final section.”
重要な用語が最後の節まで一貫して続くようにしてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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