意味 · Meaning
~に注意を促す、~に注目させる
使い方 · Usage
論文、発表、報告書、警告などで、読者や聴衆が見落としそうな問題、傾向、相違、危険へ意識を向けさせるときに使います。“I want to call attention to this limitation.”のように、特定部分を重要な検討事項として取り上げられます。単に情報を述べるのではなく、そこを意識して解釈または対応してほしいという働きかけを含む、やや改まった表現です。
ニュアンス · Nuance
「注意を促す」「注意を喚起する」に近く、話し手が聞き手の意識を特定の対象へ移すことに焦点があります。“point out”より改まり、“highlight”より警告や問題提起の響きを帯びることがあります。日本語の「アテンションをコールする」のようなカタカナ直訳は不自然です。すでに見えている事柄でも、その重要性を改めて認識させる場合に使えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「~について注意を促す」から“call attention about bias”としがちですが、正しくは“call attention to bias”です。“attention”はここでは不可算なので、“call an attention”とも言いません。また、「注意を呼ぶ」を直訳して“call caution to”とするのも不自然です。「人に注意する」という叱責の意味ではなく、視線を問題へ向ける表現だと区別しましょう。
類義語との違い
例文 · Examples
“The report calls attention to gaps in student support.”
その報告書は学生支援の隙間に注意を促しています。
“This slide calls attention to the main limitation.”
このスライドは主な限界に注目させます。
“I want to call attention to one unresolved question.”
一つの未解決の問題に注意を促したいと思います。
よく使う組み合わせ · Collocations
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