意味 · Meaning
草案や考えをより体系的に拡張する
使い方 · Usage
すでに基本方針や土台があるシステム、設備、組織、データ群などに、機能や規模、細部を加えて本格的な形へ拡張する場面で使います。試作品から運用可能な基盤を作る、研究用データを充実させる、必要な職種を採用してチームを整える、といった技術・事業上の文脈でよく用いられます。単発の小さな作業より、複数要素を計画的に構築する仕事に適しています。
ニュアンス · Nuance
単なる“build”が「作る」なら、“build out”は土台をさらに埋め、範囲や容量を広げて完成度を高める表現です。日本語では「拡張する」と「構築する」の両方にまたがります。“expand”は大きくすること自体に焦点を置きますが、こちらは必要な構成要素を追加する作業感があります。建物だけでなく、組織、研究枠組み、機能にも使われる実務的な語です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“out”を「外へ」と直訳し、建物の外側を作る意味だと限定しないでください。また、小さな表を一つ作っただけなのに“we built out a table”と言うと、大規模に整備したようで大げさです。研究全体で使うデータ構造を拡充したなら“we built out the database schema”が自然です。目的語が代名詞なら“build it out”と間に置き、“build out it”とは言いません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The panel advised Sara to build out the theory section.”
パネルはサラに理論の部分をもっと拡張するよう助言した。
“At lunch, we built out the outline with two new examples.”
昼食のとき、私たちは例を2つ加えて概要を拡張した。
“Please build out paragraph three with clearer evidence.”
第3段落をより明確な根拠で拡張してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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