意味 · Meaning
~に組み込む、~に盛り込む
使い方 · Usage
機能、条件、費用、安全策、余裕時間などを、制度や製品、計画の構造的な一部として組み込む場面で使います。ソフトウェアに暗号化機能を内蔵する、研究計画に定期的な見直しを設ける、予算に予備費を含める、といった例があります。“built into the system”なら、後付けの機能ではなく、最初から仕組みに含まれていることを示します。設計や運用を左右する要素に適した表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「ビルトイン」は収納、コンロ、家電など物理的な設備を連想させますが、英語では柔軟性、偏り、安全策といった抽象的な要素にも使えます。“include”より、設計段階から仕組みの一部にしておく響きが強く、“add”のような後付け感はありません。なお、“built-in”とハイフンを付ければ「内蔵された」という形容詞になり、動詞句“build into”とは文法上の働きが異なります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「制度に組み込む」の助詞感覚から、組み込む物と組み込み先を逆にしやすい点に注意します。“build flexibility into the plan”では、柔軟性が要素、計画が受け皿です。“build the plan into flexibility”では意味が逆転します。また、“The review is built into the process”のような受動態は自然です。“build in the process”だけでは、何を組み込むのかが不明確になる場合があります。
類義語との違い
例文 · Examples
“We need to build more feedback time into the schedule.”
スケジュールにもっとフィードバックの時間を組み込む必要があります。
“The course builds reflection into weekly tasks.”
その講座は週ごとの課題に振り返りを組み込んでいます。
“I built a short review stage into the timeline.”
予定表に短い見直しの段階を組み込みました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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