意味 · Meaning
~に疑いを投げかける、~を疑わしくする
使い方 · Usage
研究、報道、裁判、監査などで、新しい証拠や矛盾、欠陥が、主張・証言・結論の信頼性を低下させると述べる際に使います。“Missing data cast doubt on the conclusion.”のように、完全な反証には至らなくても、そのまま信用するのは難しいと示せます。批判する人物より、疑念を生じさせた事実や材料を主語にすることが多い、改まった表現です。
ニュアンス · Nuance
「疑いを投げかける」「信憑性を揺るがす」に近く、疑問を口にする行為だけでなく、ある材料によって信用が損なわれる効果まで含みます。“question”より間接的ですが、“cast”が影を落とす比喩を作るため、疑念の余韻は強めです。一方、“disprove”のように誤りを確定したとは限らず、結論を保留させる語感です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「一つの疑念」と直訳して“cast a doubt on”としやすいものの、通常は不可算扱いで“cast doubt on”とします。たとえば“The error casts doubt on the results.”が自然です。また、日本語の「疑う」に引かれて人を主語にするより、誤りや証拠を主語にすると本来の意味が明確になります。過去形と過去分詞も“cast”のままで、“casted”にはしません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The error casts doubt on the accuracy of the table.”
その誤りは表の正確さに疑いを投げかけます。
“Recent evidence casts doubt on the traditional view.”
最近の証拠は従来の見解に疑いを投げかけます。
“This inconsistency may cast doubt on the final result.”
この矛盾は最終結果を疑わしくするかもしれません。
よく使う組み合わせ · Collocations
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