意味 · Meaning
~と食い違っている、~と対立している
使い方 · Usage
二つの主張、証拠、行動、価値観などが一致せず、同時には成り立ちにくい状況を表します。論文で新たな結果が先行研究と食い違うことを述べたり、提案が法律上の要件に反することを指摘したりする際に便利です。人同士の不和にも使えますが、研究や政策の文章では、見解や制度の間にある重要な不一致を示す用法が中心です。
ニュアンス · Nuance
単に異なるだけでなく、その違いが緊張や矛盾を生んでいるという含みがあります。“differ from”より対立が強く、“contradict”ほど一方が他方を論理的に完全否定するとは限りません。日本語の「オッズ」から賭け率を連想しやすいものの、この熟語では意見や事実が折り合わない状態を表し、勝算とは関係ありません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
固定表現なので“be in odds with”や単数の“be at odd with”とはしません。正しくは常に“be at odds with”です。また、「証拠に不利だ」という曖昧な感覚で使わず、主語と“with”の後の内容が互いに食い違う場合に使います。単に二つの数値が異なるだけなら“differ from”のほうが自然なこともあります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The conclusion is at odds with the interview data.”
その結論はインタビューのデータと食い違っています。
“This view is at odds with recent research.”
この見解は最近の研究と対立しています。
“The summary seems at odds with the figures in Table 2.”
その要約は表2の数字と食い違っているようです。
よく使う組み合わせ · Collocations
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