意味 · Meaning
ぼーっとする、上の空になる
使い方 · Usage
会議や授業が長引いて集中が途切れ、話を聞いていたはずなのに内容を覚えていない場面で使う口語表現です。疲れて会話が耳に入らないときや、テレビを見ながら意識がそれたときにも使えます。“I zoned out for a minute”なら、少しの間ぼんやりして話を聞き逃したという意味です。意識的に休むというより、自然に注意が抜けた状況を表します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「ぼーっとする」に近いものの、単に何も考えずくつろぐというより、周囲の話や出来事を追えなくなった結果まで含みやすい表現です。空想しているとは限らず、疲労、退屈、考え事などで注意が切れた状態を指します。失神した意味にはならず、深刻な解離症状を説明する医学的な語でもありません。相手に直接言うと、話を聞いていなかったという軽い非難にもなります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「ゾーンに入る」という日本語のスポーツ表現から、高度に集中する意味だと取り違えやすいですが、実際はほぼ逆で、集中が抜けることです。また、“zone”だけではこの意味になりません。授業中に上の空だったなら“I zoned out during class”のように言います。眠った状態ではないため、“sleep”との置き換えもできず、起きているのに内容を聞き逃した場面に限ります。
類義語との違い
例文 · Examples
“I totally zoned out during the lecture.”
講義中に完全にぼーっとしてた。
“Sorry, I zoned out — can you repeat that?”
ごめん、ぼーっとしてた — もう一回言ってくれる?
“He zones out whenever the TV is on.”
彼はテレビがついてるといつも上の空になる。
よく使う組み合わせ · Collocations
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