意味 · Meaning
(議論や授業を)締めくくる
使い方 · Usage
会議、授業、セミナー、ワークショップなどで、議論を終了段階へ移すときに使います。ただ話すのをやめるのではなく、主要な意見をまとめ、未解決の点を確認し、次の行動や担当を決めて締めくくる場面に合います。終了時刻が近づいた際、進行役が“Let’s wrap up the discussion.”と言えば、要点を整理して終わりにしようという合図になります。
ニュアンス · Nuance
日本語の「議論をまとめる」と「切り上げる」の両方にまたがる表現です。“summarize”が内容の要約だけを指すのに対し、“wrap up”には活動を終える進行上の意味もあります。日常的な会議から発表まで使えますが、論文の本文ではやや会話的なので、“conclude”のほうが落ち着いた文体になることがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「ラップ」という音から“rap up”とつづるのは誤りで、正しくは“wrap up”です。また、日本語の「議論を終える」につられて“wrap the discussion”とせず、“wrap up the discussion”とします。目的語が代名詞なら“wrap it up”が自然で、“wrap up it”とは言いません。論文では口語性にも注意が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We're almost out of time, so let's wrap up the discussion with final comments.”
時間がほとんどないので、最後のコメントで議論を締めくくりましょう。
“The professor always wraps up the lecture with a quick summary of key points.”
教授はいつも要点を簡単にまとめて講義を締めくくります。
“Let's wrap up this meeting soon; the study room closes in ten minutes.”
そろそろ会議を締めくくろう。スタディルームは十分後に閉まるよ。
よく使う組み合わせ · Collocations
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