意味 · Meaning
(目標などから)逆算して進める
使い方 · Usage
締め切り、発売日、目標とする成果など、動かせない終点を先に定め、そこから逆向きに必要な工程や日程を割り出す場面で使います。プロジェクト管理、試験準備、研究計画、制作進行などでよく用いられます。たとえば“work back from the submission deadline”なら、提出日を基準に、推敲、確認、初稿作成、資料収集の時期を順に逆算するという意味です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「逆算する」に近いものの、数値だけでなく、目標達成までの作業を後ろからたどって具体化する含みがあります。“plan backward”より実務的で、予定表や要件を組み立てる過程が感じられます。結論を先に決めて根拠を都合よく合わせる、という否定的な表現ではありません。英語の“back”を「後退する」とだけ捉えず、終点から出発点へ思考を戻すイメージで理解します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「締め切りを逆算する」という日本語をそのまま他動詞化し、“work back the deadline”としがちですが、基準点の前には“from”が必要です。“work back from the deadline”が自然です。“work back to”は過去の原因や以前の段階までさかのぼる意味になり得るため、目標から工程を逆算するときは“from”を選びます。単なる過去への回想にも使いません。
類義語との違い
例文 · Examples
“Let's work back from the submission date.”
提出日から逆算して進めましょう。
“The team worked back from the desired learning outcome.”
チームは望ましい学習成果から逆算して進めました。
“I worked back from the conference deadline to set milestones.”
私は学会の締め切りから逆算して中間目標を設定しました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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