意味 · Meaning
(理論などを)支える、下支えする
使い方 · Usage
主張、理論、制度、政策、判断などが成り立つよう、根拠・原則・仮定・データが土台として支えることを表す他動詞です。論文では、理論が長期的な調査結果に支えられていることや、分析が特定の前提に基づくことを述べる際に使います。政策文書なら、民主的制度を成立させる価値観などにも用いられます。元来は建物の基礎を補強する意味ですが、現代では抽象的な構造の説明によく現れます。
ニュアンス · Nuance
「支える」に近いものの、“support”よりも、全体を下から成立させる構造的な基盤という語感が強い語です。単に意見へ賛成したり、人を応援したりする意味ではありません。“underlie”は原因や前提が背後に存在する状態を示すのに対し、“underpin”は、その基盤が理論や制度を実際に持ちこたえさせる機能まで意識させます。論文や報告書に適した硬めの表現です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「~を支える」を助詞どおりに考えて“underpin to the argument”としがちですが、前置詞なしで目的語を取ります。“The data underpin the claim.”または“The claim is underpinned by data.”が自然です。また、「下に置く」という直訳から、一般的な物の配置に使うのも不適切です。日常会話で単なる援助を表すなら“support”のほうが自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“These survey results underpin our main conclusion.”
これらの調査結果が、私たちの主要な結論を支えています。
“We need stronger data to underpin the proposal.”
その提案を裏付けるには、より強力なデータが必要です。
“I attached the evidence that underpins the revised model.”
修正したモデルを支える証拠を添付しました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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