意味 · Meaning
有用性・実用性
使い方 · Usage
道具、理論、データ、方法などが、特定の目的にどれほど役立つかを評価する語です。研究ではモデルの説明力や予測への実用性、医療では検査結果が診断や治療の判断に貢献する度合いを述べます。政策評価や製品比較でも、現場で使える価値を論じる際に用いられます。経済学では、商品や選択から得られる満足度を表す「効用」という専門的な意味があります。
ニュアンス · Nuance
一般には「有用性」ですが、単に良い点があるというより、具体的な目的の達成に役立つ度合いを強調します。理論的に精密でも現場で使えなければ“limited utility”と評価できます。“usefulness”より硬く、研究や評価報告に向く表現です。“value”は金銭的・倫理的価値まで含む一方、“utility”は実際の用途や機能に焦点を絞る傾向があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ユーティリティー」が補助ソフトや万能選手を指すため、英語でもその意味だけだと思いがちですが、学術文では有用性や効用を表します。理論一つの有用性なら通常“the utility of the theory”とし、“the utilities”とはしません。また、「有用性が高い」は“high utility”であり、“many utility”とは言いません。複数形は電気・水道などの公共サービスを指すことがあります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The utility of the checklist was tested in three classes.”
そのチェックリストの有用性は3つのクラスで検証された。
“We discussed the practical utility of the findings.”
私たちは調査結果の実用的な有用性を議論した。
“Please add a sentence about the utility of the model.”
そのモデルの有用性について一文加えてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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