意味 · Meaning
妥当性
使い方 · Usage
測定方法、研究設計、推論、結論などが、意図した対象を適切に捉え、目的に照らして妥当であるかを表す語です。質問票が本当に対象概念を測っているか、実験結果を処置の効果と判断できるか、別の集団にも一般化できるかを論じる際に使います。法律や行政では、契約や許可が有効であることも指しますが、研究では解釈の正当性が中心です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「妥当性」は単に「もっともらしい」という軽い評価にも使われますが、“validity”は基準に基づいて測定や結論の適切さを検討する専門的な概念です。“accuracy”が個々の値と真値との近さを表すのに対し、こちらは測るべき概念を正しく扱っているかに注目します。再現性が高くても、対象を取り違えれば妥当性は低いままです。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“validity”は妥当性という属性、“validation”はそれを確認する過程なので、“validity was conducted”とはしません。検証を実施したなら“validation was conducted”、妥当性を評価したなら“validity was assessed”とします。また、「効果が高い」という意味で使うのも誤りで、効果の大きさと結論の妥当性は別です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The group discussed the validity of the test.”
グループはそのテストの妥当性について話し合いました。
“The presenter questioned the validity of the measure.”
発表者はその指標の妥当性に疑問を呈しました。
“Please add one sentence about validity.”
妥当性について一文を加えてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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