意味 · Meaning
転用可能性、他の状況への適用可能性
使い方 · Usage
ある研究結果、方法、知識、技能を、元とは異なる状況へ移して活用できる度合いを表します。質的研究では、統計的な一般化とは区別し、研究対象の条件と新しい現場が十分に似ているかを読者が判断する概念です。教育や職業訓練では、ある授業や仕事で身に付けた能力が別の課題にも役立つかを“transferability of skills”として検討します。
ニュアンス · Nuance
「転用可能性」や「応用可能性」に近いものの、どこでも同じように通用するという断定ではありません。元の文脈から新しい文脈へ移したとき、意味や効果がどの程度保たれるかを慎重に問う語です。“applicability”が特定の用途に使えるかを中心に見るのに対し、“transferability”は二つの状況の類似性と、文脈間の移動を意識させます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「トランスファーする」という動作の名詞だと思い、“transfer”と同様に目的語を直接続けないでください。“the transferability of the findings”のように、結果が持つ性質を表します。新しい適用先は“transferability to other settings”と示します。“transferability for students”だけでは、何をどこへ移せるのかが曖昧です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The author discusses the transferability of the findings.”
著者は研究結果の転用可能性を論じている。
“We should be careful about transferability to other schools.”
他の学校への転用可能性には慎重であるべきだ。
“Add one note on transferability in the conclusion.”
結論に転用可能性についての一文を加えてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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