意味 · Meaning
(言葉などを)額面通りに受け取る
使い方 · Usage
発言、説明、広告、統計などを、裏の意図や背景を調べず、表面に示された意味のまま受け入れる場面で使います。相手の説明をひとまず事実として扱う中立的な場合もありますが、宣伝文句や公表値を検証せず信じた態度への注意や批判に多く用いられます。情報源の信頼性を確認すべきだと論じる記事、会議、日常の助言にも自然に現れる表現です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「額面どおりに受け取る」にかなり近く、証券などに記された表面上の価値をそのまま見る発想が基になっています。“believe”が広く信じることを表すのに対し、こちらは隠れた事情、誇張、皮肉を吟味しない受け止め方に焦点があります。必ずしも愚かだと断定する語ではありませんが、否定文では慎重さを求める響きが強くなります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「〜として受け取る」につられて“take it as face value”としないでください。決まった前置詞は“at”で、“take it at face value”とします。また、“face value”を人の見た目の価値という意味には使いません。人をありのまま受け入れるなら“accept someone as they are”が自然です。“take at face value”では目的語を“take”の直後に置くのが基本です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We should not take the estimate at face value.”
その見積もりを額面通りに受け取るべきではありません。
“I took the message at face value and booked the room.”
私はそのメッセージを額面通りに受け取り、部屋を予約しました。
“The panel did not take every claim at face value.”
審査員はすべての主張を額面通りには受け取りませんでした。
よく使う組み合わせ · Collocations
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