意味 · Meaning
~を素早く探す
使い方 · Usage
文章、画面、場所、データなどを素早く見渡し、特定の情報や異常を探す場面で使います。“scan the text for keywords”なら、全文を精読せず、必要な語がある箇所を探します。データ内の外れ値、システムの脆弱性、検査画像の異常な兆候を見つける場合にも使われます。内容全体の理解より、目当てのものを発見することが目的です。
ニュアンス · Nuance
カタカナの「スキャン」は紙を画像データにする操作を指しがちですが、英語の“scan”には視線や機械で広く調べる意味もあります。“scan a document”だけなら電子化とも解釈できますが、“scan for errors”なら誤りを探す意味が明確です。“skim”が文章の大意をつかむ読み方なのに対し、“scan for”は探す対象を先に決めて見ます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「重要語について記事を走り読みした」という発想から“scan the article about key terms”としがちですが、探す対象は“for”で示し、“scan the article for key terms”とします。また“scan errors”では誤りそのものを読み取るようにも聞こえます。範囲と探す物を区別し、“scan the file for errors”の語順にすると明確です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Scan the table for missing values.”
表の中の欠損値を素早く探してください。
“We scanned the agenda for urgent items.”
私たちは、緊急の項目を探して議題を素早く見た。
“He scanned the article for key terms.”
彼は、重要な用語を探して記事にざっと目を通した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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