意味 · Meaning
一次資料を解説・分析した二次資料
使い方 · Usage
既存の一次資料、研究、統計、証言などを解釈し、要約または評価した資料を指します。歴史上の人物が書いた手紙が一次資料なら、その手紙を後世の研究者が分析した論文や教科書は二次資料です。大学のレポートでは、背景説明、理論の提示、先行研究の整理、異なる解釈の比較に使います。直接証拠と組み合わせることで議論の位置づけが明確になります。
ニュアンス · Nuance
「二次資料」と訳されますが、「二流」「重要度が低い」という評価ではなく、一次資料からの距離を表す分類です。優れた二次資料は、複数の証拠を整理し、論争や歴史的背景を理解するうえで欠かせません。ただし、原文の表現、実験値、法令そのものなどを論じる場合は、二次資料の説明だけでなく一次資料を直接確認する必要があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「二次的」を「補助的」と受け取り、“secondary sources”は引用すべきでないと考えるのは誤りです。また、媒体だけで機械的に分類してはいけません。ニュース記事でも現場の同時代記録として分析すれば一次資料になり、過去の研究を解説する記事なら二次資料になります。研究目的との関係で判断します。
類義語との違い
例文 · Examples
“A secondary source can help us understand the debate.”
二次資料はその議論を理解するのに役立ちます。
“She separated each secondary source from the archival material.”
彼女は二次資料を一つひとつ記録資料と分けました。
“Please list every secondary source after the main text.”
本文の後にすべての二次資料を列挙してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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