意味 · Meaning
気力だけで何とか持ちこたえる、限界状態で動く
使い方 · Usage
体力、集中力、資金、人員などがほぼ尽きているのに、かろうじて活動を続けている状態を表します。徹夜明けで会議を続ける人、資金調達まで最低限の現金で運営する企業、人手不足で疲弊したチームなどに使えます。車が残りわずかな燃料で走る場面が元のイメージです。“I’m running on fumes.”なら、単に忙しいのではなく限界が近いという訴えになります。
ニュアンス · Nuance
「気力で頑張る」より切迫感が強く、燃料そのものではなく、残った気体だけで動いているかのような危うさを含みます。冗談めかして自分の寝不足を話すこともありますが、組織について使えば、疲労、資金難、能力不足による重大な危険信号です。“be tired”のような普通の疲れではなく、継続が難しいほど余力がないことを強調します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
少し疲れただけなのに“I’m running on fumes.”と言うと、日本語の「疲れた」より大幅に深刻で、誇張に聞こえます。また、助詞の感覚で“run with fumes”や“run in fumes”とはせず、前置詞は“on”です。人の一時的な状態には進行形の“running on fumes”が特に自然です。“barely”を添えると意味が重なり、強調が過剰になる場合もあります。
類義語との違い
例文 · Examples
“The team is running on fumes after three late nights.”
チームは三晩の徹夜の後、気力だけで持ちこたえています。
“We are running on fumes, so the review may take longer.”
私たちは限界状態なので、レビューは長引くかもしれません。
“By lunch, everyone was running on fumes.”
昼までに、全員が気力だけで動いている状態でした。
よく使う組み合わせ · Collocations
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