意味 · Meaning
厳密さ・厳格さ
使い方 · Usage
“rigor”は、研究、分析、議論、教育などが高い基準に従い、手順や論理に抜けがない性質を表します。データ収集、実験計画、統計処理、根拠の検討が体系的に行われているかを評価する場面でよく使います。単に課題が難しい、規則が厳しいという意味ではなく、第三者が結論を信頼できるほど方法と推論が徹底されていることが中心です。イギリス式の綴りは“rigour”です。
ニュアンス · Nuance
「厳格さ」だけで捉えると、罰則や規律の厳しさを連想しすぎます。“academic rigor”は学生を苦しめることではなく、根拠、論理、検証に十分な学術的水準があることです。“thoroughness”が漏れなく丁寧に進める姿勢を表すのに対し、“rigor”は適切な基準と方法を一貫して適用する厳密さを強調します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「厳しい授業」をそのまま“A rigorous course”とすると、単に課題量が多いという意味にはなりません。知的水準や評価基準が高い授業を指します。また“many rigor”のようには数えず、“the study showed methodological rigor”などとします。アメリカ式の“rigor”とイギリス式の“rigour”を同じ文書内で混在させないことも大切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The study's rigor makes its conclusions hard to dismiss.”
その研究の厳密さは、結論を退けにくくしている。
“Reviewers praised the rigor of your data analysis.”
査読者はあなたのデータ分析の厳密さを称賛した。
“Her professor is known for demanding real rigor.”
彼女の教授は本物の厳密さを求めることで知られている。
よく使う組み合わせ · Collocations
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