意味 · Meaning
経路を変更する、迂回させる
使い方 · Usage
車両、航空便、荷物、電話、通信データなどを、当初予定していた経路から別の経路へ送り直すときに使います。事故によって交通を迂回させる場面、悪天候で飛行経路を変える場面、宅配便を別の拠点へ送る場面、通信を予備サーバーへ流す場面などに適しています。“reroute calls”なら、着信を別の番号や担当部署へ転送することを表します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「リルート」は情報技術の分野に偏って聞こえやすい一方、英語では道路、航空、物流、電話にも広く使います。目的地そのものを変えるとは限らず、同じ目的地へ至る途中の経路だけを組み直す場合もあります。“redirect”は注意や資金まで幅広く別方向へ向ける語ですが、“reroute”は移動経路やシステム上の経路が明確な対象に向きます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「別ルートへ経路変更する」を“reroute to another route”とすると、同じ意味の“route”が重なって冗長です。“reroute traffic through downtown”のように対象と新経路を示します。また、相手の意見を変える意味で“reroute his opinion”とは言いません。考えを変えるなら“change his mind”、ウェブページの転送なら通常“redirect”が自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Please reroute urgent calls through reception while the phone system is unstable.”
電話システムが不安定な間は、急ぎの電話を受付経由に切り替えてください。
“We can reroute deliveries to the back entrance during the lobby repair.”
ロビーの修理中は、配送を裏口に迂回させることができます。
“This chart shows how we reroute requests when the main desk is busy.”
このグラフは、メインデスクが忙しいときに依頼をどう振り替えるかを示しています。
よく使う組み合わせ · Collocations
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