意味 · Meaning
相互の、互いに与え合う
使い方 · Usage
二人、二つの集団、国家、要因などの間で、行動、利益、義務、影響が一方向ではなく互いに行き来するときに使います。“a reciprocal agreement”は、双方が対応する権利や義務を認める協定です。外交、教育、心理学では、国家間の待遇や教師と学習者の相互作用など、双方向の関係を説明する場面に適しています。
ニュアンス · Nuance
「相互の」に近いものの、単に何かを共有するだけでなく、一方の働きかけに他方が対応する構造を感じさせます。“mutual”が共通の感情や利益にも使えるのに対し、“reciprocal”は行為、影響、待遇が往復する点を強調します。完全に同量、同程度である必要はありません。数学では名詞として「逆数」という別の意味になるため、分野の確認が必要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「相互的」をそのまま広く当て、“a reciprocal atmosphere”のように、何が行き来するのか不明な表現を作ると曖昧です。“reciprocal support”や“reciprocal effects”のように対応関係を明示します。また、二者の関係は“a reciprocal relationship between A and B”とし、“reciprocal with A”だけで済ませないほうが自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The speaker described learning as a reciprocal process between teacher and student.”
発表者は学習を教師と生徒の間の相互的な過程として説明した。
“The partnership requires reciprocal access to both archives.”
その連携には両方のアーカイブへの相互アクセスが必要だ。
“Over lunch, Elena said mentoring should be reciprocal, not one-sided.”
昼食時、エレナはメンタリングは一方的ではなく相互的であるべきだと言った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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