意味 · Meaning
要点をはっきりと述べる
使い方 · Usage
議論や評価で曖昧な言い方をやめ、失敗の原因、提案の弱点、会議の無駄などを正確かつ直接的に述べる際に使います。特に“not to put too fine a point on it”の形で、不快かもしれない結論をあえて明言する前置きになります。日常の軽い情報伝達より、会議、討論、評論、インタビューで自然な、やや修辞的で硬めの表現です。相手への配慮を残しながら核心へ踏み込む効果があります。
ニュアンス · Nuance
ここでの“fine”は「良い」ではなく、「細く鋭い、精密な」という意味です。日本語の「率直に言えば」と重なりますが、乱暴に本音をぶつけるより、論点の先端を鋭く整えて核心を示す響きがあります。“Not to put too fine a point on it, the plan failed.”なら、攻撃を宣言するというより、これ以上ぼかさず失敗と評価する態度です。直接性と知的な修辞性を併せ持ちます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
前置詞を日本語の「〜について」に合わせ、“put a fine point about it”としないようにします。定型は“put a fine point on it”で、特によく使われるのは“not to put too fine a point on it”です。また、“fine”を「すばらしい」と解釈するのも誤りです。穏やかな確認メールなら、この表現は大げさになりやすく、“To be clear”のほうが無難です。
類義語との違い
例文 · Examples
“To put a fine point on it, the current process is failing.”
はっきり言えば、現在のプロセスは失敗しています。
“Let me put a fine point on the request: we need approval today.”
要望をはっきり言わせてください。今日中に承認が必要です。
“This chart puts a fine point on the capacity problem.”
このグラフはキャパシティの問題をはっきりと示している。
よく使う組み合わせ · Collocations
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