意味 · Meaning
~に上限を設ける
使い方 · Usage
費用、価格、数量、時間、値上げ率、排出量など、増え得るものに超えてはならない上限を設けるときに使います。会社が一日当たりの出張費を定める、行政が家賃の上昇率を制限する、家庭で画面を見る時間を一時間までにする、といった場面に自然です。“put a cap on spending” は支出を禁止するのではなく、許される最大額を決めることです。増加を単に減速させるより、明確な天井を置く点が中心です。
ニュアンス · Nuance
“cap” はここでは帽子ではなく、数値や規模の「天井」を表します。「制限する」という訳だけでは下限や範囲の制約も含み得ますが、“put a cap on” は上方向への増加を特定の水準で止める点が明確です。厳密な数値を述べなくても、費用の暴走を防ぐ管理策という響きを持ちます。一時的に減らすことや全面禁止とは異なり、一定水準までは許容する含みがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
助詞の「に上限を置く」につられて “put a cap to” とせず、前置詞は “on” を使います。また、“put a cap on the project” のように対象を曖昧にすると、予算、人数、期間のどれを制限するのか伝わりません。“spending”、“prices”、“the number” など、上限を設ける量を目的語にします。「削減する」の意味だけなら必ずしもこの表現は適しません。
類義語との違い
例文 · Examples
“Management wants to put a cap on discretionary travel.”
経営陣は裁量的な出張に上限を設けたいと考えています。
“We put a cap on team lunch costs after the policy changed.”
方針が変わってからチームの昼食代に上限を設けました。
“Can we put a cap on revisions after the second draft?”
2稿目以降の修正に上限を設けられますか。
よく使う組み合わせ · Collocations
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