意味 · Meaning
比例性・釣り合い
使い方 · Usage
手段の強さが目的、危険、違反などの大きさに見合っているかを論じる際に使います。法律では行政措置や刑罰が必要以上に重くないかを判断する原則、倫理や政策では費用と利益、制限と権利の釣り合いを評価する基準を指します。数学では二つの量が一定の比率で変化する性質を表し、報告書や論文で判断基準を示す抽象名詞として用いられます。
ニュアンス · Nuance
単なる「割合」ではなく、二つのものの規模や強さが適切に対応しているという性質を示します。“proportion”が全体に占める比率や大きさの関係そのものを指すのに対し、“proportionality”は、その関係が成り立つか、妥当かという評価を含み得ます。特に法的文脈では「比例性」より、「目的に対して手段が過剰でないこと」と理解すると正確です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「プロポーション」から体形や外見の比率を連想し、この語を人のスタイルに使うのは不自然です。また、割合の数値を示すだけなら“percentage”や“proportion”を用います。通常は不可算名詞なので、“a proportionality”を安易に付けず、“The policy lacks proportionality”のように使います。形容詞“proportional”との品詞の混同にも注意が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The principle of proportionality guided the scoring system.”
比例性の原則が採点方式を導いた。
“We checked proportionality between task weight and time.”
私たちは課題の重みと時間の釣り合いを確認した。
“The reviewer asked about proportionality in the penalty rules.”
査読者は減点規則の比例性について尋ねた。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →