意味 · Meaning
前提
使い方 · Usage
議論、研究、理論、計画などが出発点として採用する前提や基本的な考えを表します。論文では、ある結論がどの仮定に基づくかを示す際に使い、政策論では制度設計の根底にある考えを説明できます。会議や事業計画でも、顧客が製品を理解しているという前提などを検討する場面に適します。その前提が崩れれば、議論や計画全体も見直す必要があります。
ニュアンス · Nuance
日本語の「前提」に近いものの、特に論証や計画を支える出発点という性格が強い語です。確認済みの事実とは限らず、検討を要する仮定の場合もあります。“assumption”が証明せず受け入れた考え全般を指すのに対し、“premise”は結論を組み立てる基礎としての役割を強調します。複数形の“premises”には建物や敷地という別の意味もあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
つづりの似た“promise”と混同しないようにします。“promise”は「約束」、“premise”は「前提」です。“on the premise that”の後には、“markets respond to incentives”のような主語と動詞を備えた節を置きます。また、“business premises”は「事業の前提」ではなく、通常は店舗や事業所の建物・敷地を指すので文脈に注意が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The premise of the argument is that feedback shapes motivation.”
その論証の前提は、フィードバックが動機づけを形づくるということだ。
“We need to make the central premise more explicit.”
中心となる前提をもっと明確にする必要がある。
“The reviewer accepted the premise but questioned the data.”
査読者は前提は認めたが、データには疑問を呈した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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