意味 · Meaning
(テーブル越しに)手渡す、回す
使い方 · Usage
テーブルや机、通路などを隔てた相手へ、物を手渡したり回したりする場面で使います。食卓で調味料を渡す、会議で資料を反対側へ回す、教室の向こうへメモを送る、といった状況に適しています。“across”によって、物が間の空間を横切る様子が具体的に伝わります。距離や障害を特に意識しない場面では、単に“pass”と言うほうが一般的です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「渡す」よりも方向がはっきりしており、同じ側の隣人ではなく、机などを越えた向こう側へ動かす感じがあります。“hand”は手から直接渡す動作、“pass”は順に回す動作にも使えます。“pass across”では横切る経路が意識されるため、情報を伝えるという抽象的な意味には通常“pass along”や“pass on”のほうが自然です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「回す」に引かれて、メールや連絡事項にも一律に“pass across”を使うと不自然です。メールを転送するなら“forward the email”、情報を伝えるなら“pass along the information”が適切です。また、食卓で塩を頼むだけなら“Could you pass the salt?”で十分で、向こう側という位置を強調するときだけ“across”を加えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“He passed the bread basket across without a word.”
彼は何も言わずにパンのかごを渡した。
“Pass the stapler across when you finish with it.”
使い終わったらホッチキスを渡して。
“She passed a note across the desk to her friend.”
彼女は机越しに友達へメモを渡した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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