意味 · Meaning
超過する、予定を超える
使い方 · Usage
予算、所要時間、工程など、あらかじめ定めた上限を超えてしまう場面で使います。工事費が膨らんだ場合は“cost overrun”、会議が予定より長引いた場合は“overrun by ten minutes”のように表現します。また、観光客や害虫などが場所にあふれ、通常の状態が損なわれている状況にも使える語です。
ニュアンス · Nuance
単に数値が基準を超えるだけでなく、計画や管理の枠からはみ出し、困った事態になったという語感があります。中立的な“exceed”より、予測の甘さや統制不足を連想させやすい点が特徴です。“be overrun with”では、人や物が押し寄せて場所が占拠されたような強い印象になります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「超過する」に引かれ、どんな基準超過にも使うと大げさになります。制限速度を超えるなら通常は“exceed the speed limit”です。予算については“The project overran its budget.”、名詞なら“There was a budget overrun.”とし、“overrun the budget by”だけを機械的に当てはめないようにします。
類義語との違い
例文 · Examples
“Another cost overrun like this and we'll need director approval.”
これ以上こんなコスト超過があれば、部長の承認が必要になります。
“The briefing overran by ten minutes, so the Q&A was shortened.”
説明会が10分超過したので、質疑応答は短縮されました。
“The repair work has overrun, and the kitchen will reopen tomorrow.”
修理作業が予定を超過し、キッチンは明日再開します。
よく使う組み合わせ · Collocations
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