意味 · Meaning
負担が大きく煩わしい
使い方 · Usage
法律、契約、行政、社内制度などで、義務や条件が時間・費用・労力の面から重い負担になる場面に使います。小規模事業者に複雑な報告を何度も求める規則、借り手に一方的に不利な契約条件、患者が大量の書類を提出しなければならない手続きなどを批判的に説明する、やや改まった語です。単に難しいだけでなく、引き受けて処理し続けるのがつらいという意味を含みます。
ニュアンス · Nuance
「面倒な」よりも負担の程度が重く、「難しい」のように能力や知識の不足を問題にする語でもありません。“difficult”が課題の難度を表すのに対し、“onerous”は義務、責任、費用などが過度にのしかかる感覚を示します。日本語の「重い条件」に近いものの、重量ではなく制度上の負担を評価する、法律・政策分野でよく見られる硬めの表現です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「面倒な人」につられて、人そのものを修飾するのは不自然です。“My manager is onerous.”ではなく、仕事量が重いなら“The workload my manager assigns is onerous.”などとします。また、少し手間がかかるだけの作業に使うと大げさです。単なる煩わしさなら“annoying”や“inconvenient”のほうが適切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The reporting requirement is too onerous for a small team.”
その報告要件は小さなチームには負担が大きすぎる。
“Please tell us if the documentation feels onerous.”
文書作業が負担に感じられたら教えてください。
“The proposal removes several onerous approval steps.”
その提案は負担の大きい承認手順をいくつか取り除く。
よく使う組み合わせ · Collocations
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