意味 · Meaning
損失や費用を相殺する
使い方 · Usage
“offset”は、費用、損失、排出量、危険、悪影響などに対して、別の利益や対策を反対方向に働かせ、差し引きの負担を小さくするときに使います。家賃の上昇分を光熱費の節約で補う、投資損失を税控除で埋める、認証事業によって炭素排出を相殺する、といった場面が典型です。対象を直接なくすのではなく、別の効果との釣り合いを取る点が重要です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「相殺する」が最も近く、“reduce”のように原因や量を直接減らす語ではありません。好ましくない効果と、それを埋め合わせる効果を計算上または分析上対置する響きがあります。“neutralize”ほど完全に無効化したとは限らず、一部を補う場合にも使えます。会計、環境、経済の説明に向き、感情的な慰めには通常用いません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「損失と相殺する」につられて“The savings offset against the loss”と書きがちですが、動詞なら“The savings offset the loss”と対象を直接続けます。“be offset against”という受動的な会計表現とは構造が異なります。また、怒った人をなだめる意味では使えず、その場合は“appease”や“calm”が適切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The presenter showed how lower rent would offset the moving cost.”
発表者は、家賃の低下が引っ越し費用をどう相殺するかを示した。
“We can offset the late fee by reducing next month's storage charge.”
来月の保管料を減らせば、延滞料を相殺できる。
“The free drinks partly offset the slow lunch service.”
無料の飲み物が、遅い昼食サービスをある程度埋め合わせた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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