意味 · Meaning
(混乱の中を)どうにか切り抜ける
使い方 · Usage
十分な準備、明確な計画、必要な人手などがない状況で、その場その場の対応を重ねながら、どうにか最後まで切り抜ける場合に使います。人員不足のチームが締め切りに間に合わせたり、旅行中のトラブルを応急処置で乗り越えたりする場面が典型的です。結果としては切り抜けていますが、過程が整然としていたとは評価していません。
ニュアンス · Nuance
「何とかやり遂げる」に近いものの、混乱、準備不足、非効率さを抱えたまま進んだ響きがあります。“manage”よりも危うさや行き当たりばったりの感覚が強く、立派な成功を誇る表現ではありません。苦労を率直に振り返る会話では自然ですが、成果を前向きに強調したい報告で使うと、自分たちの能力を低く見せることがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「危機の中で何とかする」の助詞感覚から、“muddle through with the crisis”としがちですが、危機そのものを切り抜けるなら“muddle through the crisis”です。“with”は道具や手持ちの資源を示す場合に使います。また、見事に計画どおり実行した仕事へ使うと、実際より不手際が多かったように聞こえます。
類義語との違い
例文 · Examples
“We muddled through the demo when the screen froze.”
画面が固まったとき、私たちはどうにかデモを切り抜けました。
“The new chair muddled through the first meeting.”
新しい議長は最初の会議をどうにか切り抜けました。
“We muddled through the outage with temporary notes.”
私たちは臨時のメモで障害をどうにか乗り切りました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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