意味 · Meaning
大きな問題を少し減らす
使い方 · Usage
多額の借金、山積みの未処理案件、膨大な在庫、排出量など、一度には解消できない大きな対象を少し減らし、進展が見え始めた場面で使います。週末の作業で受信箱を整理したときや、対策が赤字を縮小したときにも自然です。完全解決ではなく、全体の一部に目に見える効果を与えたことを表すため、会話、記事、業務報告で、成果を認めつつ残る規模も示したい場合に役立ちます。
ニュアンス · Nuance
“dent”は物の表面にできるへこみで、巨大な塊に小さくても跡をつけたという比喩です。「問題を解決する」と訳すと達成度を大きく言いすぎます。“We barely made a dent in the backlog.”なら、取り組んだものの未処理分はほとんど減っていません。反対に“make a real dent in emissions”は、全廃ではなくても無視できない削減を実現する意味です。部分的な成果と問題の大きさを同時に感じさせます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「〜に影響を与える」の感覚から“make a dent on debt”としやすいのですが、標準形は“make a dent in debt”です。不定冠詞も必要で、“make dent in”とはしません。また、少し着手しただけで使うと成果を言いすぎる場合があります。“We made a dent in the support queue.”なら、問い合わせを実際にある程度減らした一方、まだ残っていることを示します。
類義語との違い
例文 · Examples
“Two extra staff members would make a dent in the queue.”
スタッフを2人増やせば、待ち行列を少し減らせるでしょう。
“The new template should make a dent in response time.”
新しいテンプレートは応答時間を少し短縮するはずです。
“These changes make a dent in operating costs.”
これらの変更は運用コストをいくらか削減する。
よく使う組み合わせ · Collocations
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